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投稿日時: 2011-05-06 08:05:31 (1255 ヒット)

厚生年金保険・国民年金事業の概要
国民年金加入・納付状況等に関する調査等が厚生労働省より発表されました。

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/nenkin/nenkin/toukei/



沖縄県内の国民年金の保険料納付率は36.2%と依然として厳しいのが現状です。(平成23年2月末現在)


投稿日時: 2011-05-02 08:03:55 (1305 ヒット)

 政府は27日、2011年度第1次補正予算案に盛り込んだ大震災の復旧対策で約175万人の雇用創出・失業回避効果があるとの試算をまとめました。約4兆円の財政支出で実質国内総生産(GDP)を0.6ポイント押し上げると見積もっています。

 同日開いた被災者就労支援・雇用創出推進会議で試算結果を公表しました。

 試算では、補正予算で新たに23万人の雇用が生まれるとしており、がれき処理や仮設住宅の建設、災害復旧の土木事業など総事業費3兆円の公共事業などで15万人の雇用増があると見積もりました。自治体が被災者を直接雇う事業でも5万人の効果があるとみています。

 業績悪化に伴う休業手当を国が補助することで失業を防ぐ雇用調整助成金も約7千億円を積み増し、145万人の失業抑制を狙っております。被災者の雇用助成金などでも5万人の雇用下支え効果を見込んでいます。

 ただ、震災で壊滅状態にある被災地企業の回復には時間がかかるとみられ、復興に向けた経済対策は今後も大きな課題になります。




投稿日時: 2011-04-27 07:02:12 (1696 ヒット)

医療や介護、子育てなどにかかる自己負担の総額に、所得に応じた上限を定める新しい仕組みづくりが検討されていることがわかりました。制度間の縦割りをなくし、より経済力に応じた負担軽減策を打ち出す狙い。厚生労働省の社会保障改革案に盛り込まれる見込みです。
 
 医療保険の窓口負担や介護保険の利用者負担には、それぞれ制度ごとに所得層別の上限があります。保育所の保育料も、所得に応じて設定されています。
 
 今回検討している新たな仕組みでは、こうした社会保障サービスを利用する際に支払う額を合算した総額に対して上限を設定します。上限額は所得によって段階を設け、上限を超えた分を公費などで補う考えです。
 
 厚労省の改革案では、「利用者負担総合合算制度」(仮称)と明記されています。実現には、各世帯の所得を把握する必要があります。このため、2015年に導入する予定の「社会保障と税の共通番号制度」の定着後に実施をめざすことになります。
 
 また、案によれば、低所得者対策のため、医療費の窓口負担が一定額を超えると払い戻される高額療養費制度を見直すとのことです。現在、所得層によって上限額が3段階に分けられていますが、区分を増やしたうえで低所得者層の上限額を引き下げるようです。逆に高所得者層の上限額を引き上げることで、財源を捻出するとのこと。
 
 厚労省は5月中旬に社会保障改革案を「集中検討会議」(議長・菅直人首相)に提出するそうです。


投稿日時: 2011-04-25 06:22:45 (1289 ヒット)


 全国に608ある厚生年金基金のうち、9割近い529基金が企業年金の利回りを5.5%と想定していることが厚生労働省の調べでわかりました。実際の利回りは5.5%を下回ることが多く、このうち364基金で積立金が不足し、不足額の総額は1兆1200億円に達している模様です。

2009年度までの過去10年の運用実績は平均マイナス0.5%、過去20年をみてもプラス2.3%に過ぎず、今回の調査は2010年3月末時点のもので現在の積立金の不足額はさらに膨らんでいる可能性もあります。

 企業年金制度は現役世代が多く、年金を受け取る受給者が少ない高度経済成長期に始まりました。
 ところが現在でも厚年年金基金の多くは、当初の設定を変えておらず、10年物国債の利回りが1%台前半で推移していることを考えると、5.5%の想定利回りはかなり高いと指摘されています。


 


投稿日時: 2011-04-22 12:39:04 (1462 ヒット)

長期間の過重労働で糖尿病を発症したとして、すし店チェーンに勤務していた元従業員の男性(60)=大阪市=が国に労災認定を求めて大阪地裁に提訴したことが20日、分かりました。男性は生活習慣に起因するとされる2型糖尿病で大半の日本人患者が2型とされます。今回、訴訟で過労と糖尿病の因果関係が争われるのは異例です。

 訴状によると、男性は平成4年4月にすしチェーンに入社し、調理を担当していましたが、19年夏以降、両足がむくむなど症状が悪化し、糖尿病と診断されて、休職を余儀なくされました。
男性は休業補償などを請求しましたが、労働基準監督署は不支給を決定しました。

 男性側は「入社以来、時間外労働はおおむね月150時間に及んでおり、糖尿病の発症は長期間の過労が原因」と主張しています。

 厚生労働省は脳・心臓疾患の労災認定基準として、時間外労働が発症前2〜6カ月で月平均80時間を超える場合などと定めていますが、糖尿病にはこうした基準がないといいます。




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