日本経団連が14日発表した新卒採用のアンケート調査によりますと、来年度の新卒採用を予定する企業のうち、今年度より人数を「減らす」としたのは22.6%で、「増やす」の18.5%を上回りました。「変わらない」も41.1%あり、厳しい採用環境が続くことが浮き彫りになったかたちです。
会員企業1283社のうち425社から回答を得ました。「来春の新卒採用の予定がある」と答えた企業は87.5%で、前年度の回答に比べ1.1ポイント増えました。今年3月の新卒者を実際に採用した企業は全体の91.1%で、1997年度の調査開始以来、初めて2年続けて減りました。採用した企業のうち、人数を減らしたとの回答は68.7%にのぼりました。
調査は経団連の会員企業約1300社を対象に実施し、425社が回答しました。
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