◆中小企業経営革新ベンチャー支援事業 2009年度 公募 (独立行政法人 情報処理推進機構)
※独立行政法人 情報処理推進機構ホームページより
事業概要
優れた技術シーズをもとに、経済産業省が構築するSaaS活用基盤※と連携し、SaaS型の新しいビジネスモデルや技術を活用して事業化を目指す中小ITベンチャー企業を発掘し、そのビジネスモデルを実現するための、開発・事業化に係る支援を行います。サービスイノベーションを促進させ、国際競争に打ち勝つ新たなビジネスモデルを創出し、ソフトウェア分野を活性化させ、中小企業の生産性向上を実現することで日本経済の発展に資することを目的に、「中小企業経営革新ベンチャー支援事業」を実施します。
※経済産業省では、中小企業の生産性を向上させるため、財務会計・税務申告、給与計算、あるいは小規模企業に有用なその他ソフトウェアを提供するための SaaS(Software as a Service)活用基盤を2008年度より構築しています。
応募テーマおよびその要件
・ ユーザニーズに対応可能な「ソフトウェアのサービスモデル化」を見据え、自社保有技術シーズを核としたソフトウェアを開発し、契約期間内に事業化の見通しがあること。
・プロジェクトとしての提案内容が他人の保有する特許等に抵触していないこと。
・前述の、経済産業省が構築するSaaS活用基盤との連携を想定したアプリケーションソフトウェアであること。
応募対象者
以下全ての条件を満たす、法人格を持つ事業体。
1.資本金3億円以下であるか、または従業員数300人以下であること。
2.大企業(資本金3億円超かつ300人超の法人)によって発行済み株式の総数の1/2以上を保有されていないこと。
3.会社設立から10年未満(2009年3月31日時点)であること。
4.未上場であること。
5.ターゲット市場のユーザニーズ(中小企業経営効率化)を満たす、優れた技術シーズ・ソフトウェアを所有し、ASP,SaaS型での事業化を行うこと。
(優れた技術シーズを所有する個人が、上記条件(?〜?)を満たす企業と共同して申請することも可)
助成額
上限1,800万円程度。
応募受付締切
2009年4月28日(火)17:00
問い合わせ
IPA (独立行政法人 情報処理推進機構) ソフトウェア開発事業部
中小企業経営革新ベンチャー支援事業 公募担当
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