HOME  > 新着情報・お知らせ  > TOP  > 資格学校社員を労基署が過労死認定
アーカイブ | RSS |
TOP : 資格学校社員を労基署が過労死認定
投稿日時: 2011-01-13 07:33:48 (1242 ヒット)

 資格取得受験の専門校を全国で経営する会社(東京都千代田区)の経理担当で昨年3 月、急性虚血性心疾患のため亡くなった男性(当時35歳)について、東京労働局中央労 働基準監督署は、長時間労働による過労死として労災認定していたと代理人の弁護士が会見で公表しました。  弁護士や遺族によると、男性は2009年11月に同社に転職し、入社直後に公認会計士 試験に合格していました。  男性は経理を担当、正式に公認会計士になるための実務補習を週1回程度受けながら 勤務し、午前9時ころから深夜にまで及ぶことも多かったということです。亡くなる直前の勤 務は徹夜も含め連続12日間にも及び、休日の朝に自宅で倒れ死亡しました。  労災決定は同年12月27日付、労基署が認定した時間外労働は、死亡前の1カ月間は 41時間9分、その前の1カ月間は125時間13分にも及んだとのことです。


印刷用ページ 

投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。

沖縄労務管理センター|社会保険(健康保険・厚生年金・保険 )加入 手続き助成金相談(申請代行)沖縄起業支援 会社(法人)設立手続代行 起業(開業・創業・独立)支援 就業規則作成・変更 沖縄(沖縄県 沖縄市)浦添市沖縄市 宜野湾市糸満市 那覇市 南城市 南風原町 豊見城市 名護市 うるま市 石垣島他全域

Copyright (c)2008-2009. 沖縄労務管理センター.All Rights Reserved