TOP : 景気低迷で給与減少率が最大(09年毎月勤労統計まとめ)
投稿日時: 2010-05-20 07:00:32 (1076 ヒット)
厚生労働省が17日発表した毎月勤労統計(確報、従業員5人以上)の
09年度まとめによると、現金給与総額(月平均)は前年より3.3%減り
31万5311円と、比較可能な1991年度以来最大の減少率となりました。
世界的な景気低迷により、ボーナス(10.8%減)・残業代(7.9%減)
の大幅減が影響しています。現金給与総額の減少は3年連続で、ボー
ナスの減少率も過去最大でした。
所定外労働時間の月平均は9・4時間となり、前年度より8・5%減少、
景気変動の影響を受けやすい製造業に関しては年度平均で14.9%
減で3.8ポイント減少率が縮小しました。
今年に入って生産の持ち直し傾向が顕著になっていることを映して
います。
- 高所得者の介護保険、自己負担2割に 介護保険制度改革素案 (2013-11-28 08:51:05)
- 医療費・診療報酬も抑制 ジェネリック医薬品の利用促進も (2013-11-20 16:40:51)
- 国民健康保険の保険料の上限2万円増へ (2013-11-08 08:37:18)
- 「保育を支える保育士の確保に向けた総合的取組」の公表 (2013-10-24 08:45:14)
- 国民健康保険料額 見直しへ (2013-10-17 08:20:28)
- 国民健康保険 補助金算定ミス 16億円過大交付 (2013-10-11 11:34:34)
- 8月の現金給与総額は前年比0.6%減で2カ月連続マイナス (2013-10-07 08:17:26)
- 糖尿病500万人抑制で医療費の削減へ (2013-09-27 07:26:26)
- 介護保険料、見直し案提示へ―厚生労働省方針 (2013-09-24 08:20:06)
- 健保組合の24年度赤字2976億円〜高齢者医療の負担増 (2013-09-18 08:17:11)
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。