TOP : 有期雇用准職員への募集、定員下回る(日本年金機構)
投稿日時: 2009-12-19 09:00:12 (1543 ヒット)
社会保険庁の後継組織として来年1月に発足する日本年金機構発足後の再就職先が決まっていないため、民間の解雇にあたる「分限免職処分」となる職員が、12月初めの見通しより100人以上増え、最終的に300人程度まで膨らむ可能性のあることが17日、分かりました。
「分限免職」となる社保庁職員が生じることを防ぐための措置として、170人を追加募集しましたが、応募したのは社保庁での懲戒処分歴のない61人。分限免職の効果的な回避策とはなりませんでした。
厚生労働省は「准職員の給与水準は正規職員と同じだが、最長7年の有期雇用という条件が不人気につながったのではないか」とみています。
長妻昭厚労相は引き続き、分限免職の回避努力を続ける方針です。日本年金機構は来年1月に正職員約1万880人、有期雇用職員約6950人の態勢で発足します。
- 高所得者の介護保険、自己負担2割に 介護保険制度改革素案 (2013-11-28 08:51:05)
- 医療費・診療報酬も抑制 ジェネリック医薬品の利用促進も (2013-11-20 16:40:51)
- 国民健康保険の保険料の上限2万円増へ (2013-11-08 08:37:18)
- 「保育を支える保育士の確保に向けた総合的取組」の公表 (2013-10-24 08:45:14)
- 国民健康保険料額 見直しへ (2013-10-17 08:20:28)
- 国民健康保険 補助金算定ミス 16億円過大交付 (2013-10-11 11:34:34)
- 8月の現金給与総額は前年比0.6%減で2カ月連続マイナス (2013-10-07 08:17:26)
- 糖尿病500万人抑制で医療費の削減へ (2013-09-27 07:26:26)
- 介護保険料、見直し案提示へ―厚生労働省方針 (2013-09-24 08:20:06)
- 健保組合の24年度赤字2976億円〜高齢者医療の負担増 (2013-09-18 08:17:11)
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。